北茨城市にて工場の植栽の剪定です。
シルバー人材に緑地の管理を任せていたそうですが、シルバー人材では大きな木は難しく、何年か植木屋が入っていない状況でした。
カイズカイブキが長く伸びてしまっています。
作業前
カイズカイブキは性質上、必ず葉のあるところまでしか強剪定できません。
枝先に緑の葉がないとその枝は枯れこみます。
また、強剪定するとチクチクしたとげを持った葉が出てきてしまうという性質もあります。(先祖帰り)
今回は大きく伸びてしまっているので、お客様のご希望通りにできるだけ小さく剪定していきます。
作業後
敷地外に出ている枝はバッサリ切ってしまっているので一部枯れこむ枝が出てくるかもしれません。
この他に敷地内ぐるりと並んだカイズカイブキと大きく育ったキョウチクトウ、サザンカなどを強剪定しました。
カイズカイブキはどんどん大きくなって、そこからの大幅なサイズダウンが難しい木なので毎年の剪定をお勧めします。